香川県さぬき市多和助光東30-1(旧 多和小学校)
[イベント] スケジュール:2026/09/19
更新日:2026/09/12
2026年9月19日(土)開催の国際お月見ナイト天体観望会のご案内・ネット予約受付ページです。
9月19日は半月(上弦の月)があります。月は私たちの住む地球から平均距離38万kmの楕円軌道を回っている地球の衛星です。半月の頃は月面のクレーターの陰影がはっきりとするため月面の観測に適しています。月には、隕石落下の衝撃でできた穴、クレーターがたくさんありますが、大きさ、形も様々です。よく見るとクレーターがどの順番で、できたのかがわかる場所もあります。また地球と同じような山脈や谷のようにみえる場所もあります。地球から見たとき、このように地形がはっきりとわかる天体は月だけです。双眼鏡、天体望遠鏡を使って月を詳しく観察してみましょう。
19時から20時ころの星空はまだまだ夏の星座が主役です。月明かりがあるので、肉眼では明るい星しか見えませんが、双眼鏡や天体望遠鏡を使うとたくさんの星を見ることが出来ます。
国際お月見ナイトとは
NASAが提唱している世界的な天文イベントです。国際お月見ナイト(インターナショナル・オブザーブ・ザ・ムーン・ナイト)の日です。この日の夜は、地球上のすべての人が、月の科学と探査について学び、天体観測に参加し、月との文化的・個人的なつながりを持つことを推奨されています。
天体望遠鏡博物館は、2026年国際お月見ナイトに月を観測する施設としてNASAに登録しています。
【日時】
2026年9月19日(土)
18時00分~18時30分:受付(できましたら18時25分ころまでにご来館下さい)
18時30分:オリエンテーション開始
18時50分:月面観察・天体観望とエアドームプラネタリウム投影
*数多くの天体望遠鏡でまずは月面を観察しましょう
*夏の星、星団を楽しみましょう。
*プラネタリウム投影を数回行いますので希望者はいずれかの回でご覧下さい。
20時30分頃:終了予定
【参加費】
大人500円
大学高校生400円
中学小学生300円
就学前児童無料、障がい者手帳お持ちの方無料
【募集数・定員】40名
【雨天・曇天時】
雨天・曇天時は別プログラムにて開催致します。
別プログラムの例
・館内ナイトツアー
・望遠鏡を使った実験やお話など
・天体望遠鏡の操作体験
【参加申し込み方法】ネット予約をご利用下さい。
①大小様々な天体望遠鏡を使って天体を楽しめる。
天文台に設置していた大型望遠鏡、天文マニア垂涎の高性能望遠鏡や昔欲しかった懐かしい天体望遠鏡、初心者に人気のある小型望遠鏡、電子観望用のデジタル天体望遠鏡、星空を見るのに適した双眼鏡まで、各種の天体機材が豊富に揃っています。
②星空がきれい。
天体望遠鏡博物館がある「さぬき市多和地区」は山に囲まれています。市街地の光害の影響が少なく、月のない夜は天の川も肉眼で見えます。月のある日も1等星はもちろん、星座を形作る2等星くらいの主な星は見えます。
③曇ったときでも博物館なので楽しめる。
昼間とは雰囲気が違う「館内ナイトツアー」、夜だからできる「望遠鏡などを使った実験」、「望遠鏡操作体験」天文ボランティアスタッフの楽しいお話などが行えます。
天体観望会の楽しみ方
天体望遠鏡博物館の天体観望会に参加される方の理由はさまざま。
参加者のニーズにできるだけ応えることが出来るように、観望会当日のお昼からボランティアスタッフが各種の望遠鏡を準備したり、役割分担したチーム編成をしています。
オリエンテーションのときに当日の「楽しみ方」をスタッフが説明しますので、お役立て下さい。
・天の川を見たい!いっぱいの星を見たい!
・星座を教えてもらいたい!
・家族で星と望遠鏡を楽しみたい!
・とにかく天体望遠鏡で星を見てみたい!
・量販店などにおいてあるような小型天体望遠鏡を実際に覗いてみたい!
・自分で操作してみたい!
・大型の天体望遠鏡で星を見たい!
・昔欲しかった天体望遠鏡を使ってみたい!
・月のクレーターをスマートホンで写したい(月が出ているとき)
・星をスケッチしてみたい

写真は2026年7月18日夜間天体観望会のオリエンテーション時に撮影したものです
天体観望会と並行してプラネタリウム投影も行います。数回投影しますので、希望者はいずれかの回でご覧いただけます。エアドームは直径7メートルで一度に30人ほど入れます。寝転がってプラネタリウムをお楽しみ下さい。
「観望会前に食事ができるところがありませんか」という問い合わせをいただくことがよくあります。「農家レストラン」が天体望遠鏡博物館と同じ敷地の中にあります。
夜間天体観望会開催日の営業時間:午後4時から6時30分まで(9月19日)
メニューは予告なく変更されることがあります。(農家レストランがスタッフが今回はこれが喜ばれるかなあと思いながら作っているそうです)
たべまい丼 600円 大盛り+100円
牛肉と甘辛コチュマヨがご飯に寄り添う(ちょっと辛いので大人向き)
豚スタミナ丼 500円
からあげ丼 500円
甘めのタレとマヨネーズ 野菜は日によって変わります
(子どもでも大丈夫)
結願うどん 500円
肉・わかめ・油揚げ入り
9月19日18時56分ころ、いて座の4.55等星(HIP88839番星)が月の後ろから現れる現象を観察できるかも知れません。明るい月面と4.55等星の暗い星では明暗差が非常に大きいため、月の明るさに暗い星がかき消されてしまう恐れがありますが、観測にチャレンジしてみましょう。9月19日の地球と月の距離は40万4200㎞、現れる星(HIP88839番星)は地球からの距離 348 光年離れています。宇宙の奥行きを実間しましょう。
1光年は300000㎞×60秒×60分×24時間×364日=9,460,800,000,000㎞(9兆4608億㎞)
1光年の距離を進むのに、時速100㎞の車だと約1000万年かかります。
348光年は9,460,800,000,000㎞×348=3,292,358,400,000,000㎞(3292兆3584億㎞)
2026年9月19日18時57分 月面の北西縁から、いて座 HIP88839番星 4.55等星が出現します。18時55分から19時にかけて観察を続けると、月の後ろから星があらわれ徐々に月と離れていく様子を見ることが出来ます。(月と星が離れていくのは月が地球を公転しているためです)
天頂付近には夏の大三角が見えています。
2026年9月19日19時ころの星空 南の空はいて座、さそり座が見えています。まだまだ夏の星座が主役です。