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「10/29日に曇りなし」2回目のお月見は十三の月、火星が近い

[天文現象] スケジュール:2020/10/29
更新日:2020/10/25

Moon_182720_l4_ap262_conv_0十十三の月(望遠鏡で撮影) 

中秋の名月、10月1日の月はご覧になれたでしょうか。中秋の名月のころは、秋雨前線の影響や台風の経路にあたることもあり、晴れないことも少なくないようです。「十三夜に曇りなし」と言われるほど十三夜の月は晴れる日が多いそうです。最近は、気候変動の影響でしょうか、その傾向も少し変わっていると説明するところもありますが、それはともかく、満月直前のわずかに欠け際が残る月はとても美しく、ぜひ、秋の夕べに空を見上げて鑑賞してみてください。

今年の十三の月は、すぐ近くに明るい火星を伴い、とても豪華な月景色になります。10月6日に地球に最接近した火星は、今は少しづつ離れてはいますが、まだまだ近く、明るく大きく美しいです。

 stellarium-143_210/29日午後9時ごろ 香川県の星空  (月は拡大表示)

十五夜の時のお供えは、お月見団子を15個重ねてお供えするそうですが、十三夜の時は、13個だそうです。一番てっぺんにお団子を一つつまんで食べてしまったら、月にかざしてみるのはどうでしょう。また、お酒のさかづきに月を映して、お酒と一緒に月を呑む。実際にやってみると、意外にこれが難しい。うまく吞めれば、いつものお酒も一味違ってくるかもしれません。

十三夜の月のイベントは各地で開催されているようです。WEBなどで検索して、お近くでのイベントに参加するのも良いでしょう。もちろんご家族そろって月夜の空を見上げるのも良いでしょう。

なお、2日後の10月31日には満月になります。この満月は今年一番小さく見える満月だそうです。一番大きな満月より1割ほど小さく見えるそうですが、その差を実際に感じることは難しいかもしれません。ぜひ、実際にご覧になってみてください。

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星図はプラネタリウムソフトStellariumにより作成。写真、図表、文章fuji-san担当

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