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12日極大日のペルセウス座流星群を捉えました

[お知らせ] スケジュール:2020/08/14
更新日:2020/08/14

2020年のペルセウス座流星群の極大日(流星が一番多く発生すると予想されている日)は8月12日午後10時から13日未明にかけてでした。しかし12日午後11時すぎからは下弦の月の月明かりの影響がでるため、撮影に適するのは午後10時から11時30分ころのわずかな時間帯でした。
また流星を撮影するにはできるだけ光害の影響が少ない撮影地が有利になります。そこで天体望遠鏡博物館会員のHT氏は光害の少ない徳島県三好市山城町にある塩塚高原にて撮影に臨みました。

合成3個b

最初の流星は12日23時14分、2個目が13日00時頃、3個目が13日0時22分です。雲の影響と昇り始めた下弦の月の月明かりの影響を受けながらも写真はペルセウス座流星群の流星を3個とらえており、輻射点が推定できます。

撮影日:2020年8月12日23時14分~13日00時14分にかけて
撮影場所:徳島県三好市山城町 塩塚高原
撮影機材:カメラ ニコンD810A レンズ タムロンSP15-30→15㎜F2.8
撮影データ:ISO400 20秒×3枚 比較明合成
撮影者:天体望遠鏡博物館会員 HT氏

 

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