香川県さぬき市多和助光東30-1(旧 多和小学校)
[イベント] スケジュール:2026/08/15
更新日:2026/08/13
8月15日に行う夜間天体観望会のご案内ページです。
募集数を超えるお申し込みがありましたので予約受付を終了致しました(2026/07/27 1:44)
【日時】
2026年8月15日(土)
18時50分~19時20分:受付(できましたら19時10分ころまでにご来館下さい)
19時20分:オリエンテーション開始
19時30分:天体観望 *数多くの天体望遠鏡や双眼鏡で星空を楽しみましょう
21時00分:終了予定
【参加費】
大人500円
大学高校生400円
中学小学生300円
就学前児童無料、障がい者手帳お持ちの方無料
【募集数・定員】80名
【参加申し込み方法】ネット予約をご利用下さい。
*募集数を超えるお申し込みがありましたので予約受付終了致しました(2026/07/27 1:46)
【雨天・曇天時】
雨天・曇天時は別プログラムにて開催致します。
別プログラムの例
・館内ナイトツアー
・望遠鏡を使った実験やお話など
・天体望遠鏡の操作体験
*8月はエアードームプラネタリウム投影は行いません*
体育館はエアコンがないため酷暑期の8月はエアドームプラネタリウムは行いません
①大小様々な天体望遠鏡を使って天体を楽しめる。
天文台に設置していた大型望遠鏡、天文マニア垂涎の高性能望遠鏡や昔欲しかった懐かしい天体望遠鏡、初心者に人気のある小型望遠鏡、電子観望用のデジタル天体望遠鏡、星空を見るのに適した双眼鏡まで、各種の天体機材が豊富に揃っています。
②星空がきれい。
天体望遠鏡博物館がある「さぬき市多和地区」は山に囲まれています。市街地の光害の影響が少なく、晴れていれば「天の川」が肉眼で見えます。
③曇ったときでも博物館なので楽しめる。
昼間とは雰囲気が違う「館内ナイトツアー」、夜だからできる「望遠鏡などを使った実験」、「望遠鏡操作体験」天文ボランティアスタッフの楽しいお話などが行えます。
天体観望会の楽しみ方
天体望遠鏡博物館の天体観望会に参加される方の理由はさまざま。
参加者のニーズにできるだけ応えることが出来るように、観望会当日のお昼からボランティアスタッフが各種の望遠鏡を準備したり、役割分担したチーム編成をしています。
オリエンテーションのときに当日の「楽しみ方」をスタッフが説明しますので、お役立て下さい。
・天の川を見たい!いっぱいの星を見たい!
・星座を教えてもらいたい!
・家族で星と望遠鏡を楽しみたい!
・とにかく天体望遠鏡で星を見てみたい!
・量販店などにおいてあるような小型天体望遠鏡を実際に覗いてみたい!
・自分で操作してみたい!
・大型の天体望遠鏡で星を見たい!
・昔欲しかった天体望遠鏡を使ってみたい!
・月のクレーターをスマートホンで写したい(月が出ているとき)
・星をスケッチしてみたい

写真は2026年7月18日夜間天体観望会のオリエンテーション時に撮影してものです
「観望会前に食事ができるところがありませんか」という問い合わせをいただくことがよくあります。「農家レストラン」が天体望遠鏡博物館と同じ敷地の中にあります。
夜間天体観望会開催日の営業時間:午後4時から7時すぎまで(観望会開始前頃まで営業しています)
メニューは予告なく変更されることがあります。(農家レストランがスタッフが今回はこれが喜ばれるかなあと思いながら作っているそうです)
たべまい丼 600円 大盛り+100円
牛肉と甘辛コチュマヨがご飯に寄り添う(ちょっと辛いので大人向き)
からあげ丼 500円
甘めのタレとマヨネーズ 野菜は日によって変わります
(子どもでも大丈夫)
ざるうどん 400円
ざるそば 400円もあります
夏季限定 かき氷 200円
☆★今回の天体観望会での観察オススメ天体リスト
星座:こと座,はくちょう座,さそり座
一等星:アークトゥルス,アンタレス,ベガ,&アルタイル(七夕の星々),デネブ
星の並び:夏の大三角,南斗六星
星雲:こと座の惑星状星雲M57,こぎつね座惑星状星雲M27,いて座の散光星雲M8,いて座の散光星雲M17
星団:ヘラクレス座の球状星団M13,さそり座の球状星団M4,いて座の球状星団M22,さそり座の散開星団M7
二重星:はくちょう座アルビレオ,こと座ε星(ダブルダブルスター)
その他:天の川
8月15日(土)開催予定の天体観望会の楽しみ方や,観察しておもしろい天体を紹介します。
今年も夏至を過ぎてからまもなく2ヶ月が過ぎようとしています。来月には秋分があります。暦の上では秋はすぐ目の前。暑い日はまだまだ続いていますが,標高300mほどの天体望遠鏡博物館では,気温も若干下界よりも低く,昼間の暑さを多少は忘れることができるかもしれませんね。
さて,観望会が始まる時刻でも空はまだ明るさを残しています。時間の経過とともにじわじわと暗くなってきますが,一つまた一つと明るい星から見え始めてくるはずです。
下図は,空が暗くなった頃に博物館前の駐車場から南方向に体を向けて,空を見上げたときの様子です。
※イメージ化している図なので,実際の恒星の正確な位置とは違っています。
空を見上げると6個の一等星たち。このうち,春の一等星は,うしかい座のアークトゥルス,おとめ座のスピカ。この2星は西に大きく傾いています。スピカに関しては西側の山の稜線ギリギリかもしれません。夏の一等星は,こと座のベガ,わし座のアルタイル,はくちょう座のデネブ,さそり座のアンタレスの4つ
この4つのうちのこと座のベガ,わし座のアルタイル,はくちょう座のデネブの3つの一等星は,夏の大三角を構成しています。
まずは,この夏の大三角の位置を確かめておきましょう。
下の円形星図は,8月15日午後8時過ぎの夜空全体を示しています。
図の中央が天頂(真上)になるので,夏の大三角は,真上よりもやや東寄りにあるということがおわかりになるでしょうか。
この夏の大三角にある星座や天体について,今回はいつもとは少し異なる観点から注目してみたいと考えます。
最初に注目したいのははくちょう座です。
見つけ方は,夏の大三角をつくる3つの一等星のうち,一番北寄りにあって,最も暗い一等星であるはくちょう座のデネブを見つけます。デネブとは,『めんどりの尻尾』という意味があります。そう,デネブははくちょうの尾。そのデネブから南の方に向けて十字の形を追うことができると思います。(円形星図参照)
南十字星という言葉を耳にしたことがあるかと思いますが,南十字座は南天の星座で,日本からずっと南方の地域から観望できる星座です。四国からは見ることができません。その南十字に対して,北天にあるはくちょう座は北十字とよばれたりもします。
はくちょう座は,均整の取れた星座で,確かに,大きく見事な十字架として見ることができると思います。
十字架といえば,キリスト教等を連想する人も多いかもしれませんね。このはくちょう座は夏の星座ですが,この後,秋から冬にかけて西へ西へと移動していき,12月には西の地平線に沈むようになります。 下図は,12月の末,ちょうどクリスマスの頃の午後8時過ぎの西空です。
西の地平線に十字架が立っているようなイメージに見えませんか?クリスマスの夜に十字架,まだ先の話ではありますが,関心のある方は,覚えておいて確かめてみてください。季節柄,クリスマスとの見事なマッチングといえそうです。
では,二つ目の注目ポイント。今度は,はくちょう座の尾とは反対方向,口ばしのあたりに目を向けてみましょう。
はくちょう座の口ばしのところに目を向けると3等星が見つかります。この星の名前はアルビレオ。アルビレオは,黄色っぽい主星と青っぽい伴星の色の対比が見事な二重星で,『北天の宝石』ともいわれます。宮沢賢治は『銀河鉄道の夜』の中で,その美しさを輪になって回るサファイアとトパーズと表現しています。
※二重星とは,肉眼では1つの星に見えるものが,望遠鏡で観察すると2つ以上の星に分離して見える天体をいいます。二重星には,距離は大きく離れているけれど,見かけ上,接近して見えている『見かけの二重星』と,実際にお互いが公転し合っている『連星』とがあります。アルビレオは見かけの二重星です。
通常,二重星の明るい方の恒星を『主星(しゅせい)』,暗い方の恒星を『伴星(ばんせい)』と呼んでいます。
物語『銀河鉄道の夜』では,アルビレオ観測所という名の,天の川の流れる速度を測る観測所とされています。
『銀河鉄道の夜』は,少年ジョバンニが星祭の夜に銀河鉄道に乗って,友人カムパネルラとともに旅をする物語。はくちょう座からわし座,さそり座,みなみじゅうじ座と,天空を走る汽車の中でジョバンニは様々な経験をしていきます。
その銀河鉄道が白鳥区(座)を過ぎようとしたときの会話です。
『もうこゝらは白鳥区のおしまひです。ごらんなさい。あれが名高いアルビレオの観測所です。』
『窓の外の、まるで花火でいっぱいのやうな、あまの川のまん中に、黒い大きな建物が四棟ばかり立って、その一つの平屋根の上に、眼もさめるやうな、青宝玉(サファイア)と黄玉(トパーズ)の大きな二つのすきとほった球が、輪になってしづかにくるくるとまはってゐました。』
宮沢賢治や,『銀河鉄道の夜』に関心のある方はおいでませんか?
賢治が見たサファイヤとトパーズ,物語の中で銀河鉄道が立ち寄ったアルビレオ観測所を,ぜひご自分の目で観察してみてください。文学の世界から宇宙へ,少し違った味わいを感じることができるかもしれませんね。
3つめに紹介する注目天体は,M57(ドーナツ星雲) です。
M57はこと座にある惑星状星雲です。
※惑星状星雲とは,(超新星爆発をせずに)一生を終えた恒星が,周囲にガスを放出しながら,そのガスが中心に残された星から紫外線を受けて輝いている天体です。
M57は,リング状に見えるため,『ドーナツ星雲』とか『環状星雲』ともよばれています。楕円形の淡い煙のように見えますが,じっくり観察していると,真ん中が黒っぽく,穴の空いている感じがわかってきます。
この天体をどうして注目したかというと,私たちの太陽系の中心にある太陽の最期は,このM57のようになるのではないかといわれているからです。なんと,太陽の未来図かもしれないんです。
太陽は恒星としての一生を終えるとき,大爆発を起こすことはありません。
太陽の寿命は100億年ほどで,現在はちょうど半分くらいの寿命を過ぎた頃と考えられています。すなわち,あと50億年ほど経つと終末期に入り,太陽は膨張を始めて現在の100~200倍ほどの巨星になり,地球を飲み込んでしまいます。その後,外側の大量のガスを放出して惑星状星雲となります。そして,ガスが拡散した後,そのガス星雲の中心に高密度高温の,サイズの小さな恒星が残り,周囲のガスを照らしながら輝くようになるのではといわれています。
M57は,まさしくこの状態にあります。太陽もこんな風に生涯を終えるのかと,遠い未来を想像しながら天体を見てみるのも科学的な観察の一つかもしれません。
ただ,M57のようなドーナツ状になるかどうかは不明です。終末時の太陽の質量や自転の状況,磁場などによっては,異なる形の惑星状星雲になる可能性もあります。
いかがでしょうか。
クリスマスに姿を見せる十字架,宮澤賢治が創った星の物語,太陽の終末モデル。天体を単に観察するだけでなく,こうした視点から眺めてみるのも,けっこうおもしろいものではないでしょうか。
それでは,その他の観察して楽しめる天体を紹介しておきましょう。
まずは,夏の一等星たちから。
一番手は,さそり座の一等星アンタレスです。
真南からやや西よりの空,少し低めのところに赤っぽく光る明るい星が見つかると思います。それがアンタレスです。
アンタレスの紹介をしてみると,地球(太陽系)からの距離が550光年。アンタレスの特徴は,太陽の700倍ほどもある赤色の超巨星であること。太陽は地球の109倍,そのまた700倍。いったい地球の何倍になるのでしょう。
下図は太陽とアンタレスの大きさの比較です。いかにアンタレスが巨大か,おわかりになるでしょうか。
『アンタレス』とは,『アンチ・アレス』というギリシャ語に由来するとされています。『アンチ』は,『反対の』とか,『敵対する』という意味があり,『アレス』は『火星』を意味します。すなわち,火星の敵ということになります。見かけ赤色をしていて明るい星であるという点では,火星とライバル関係になりそうですね。
このアンタレス,見かけは一つの恒星ですが,大きめの望遠鏡を使って高倍率で観察すると,アンタレスにぴったりくっつくように小さな恒星を見ることができます。アンタレスは二重星になっているわけです。
主星(明るい方の恒星)のアンタレスに対して,くっついている方を伴星(暗い方の恒星)といいアンタレスBと呼ばれます。伴星は5等級の恒星で一等星のアンタレスにとても近いため,分離して観察するのは小型の望遠鏡では分離できない二重星です。できれば,大口径の望遠鏡に200倍以上をかけて観察してみてください。
※下の図は,気流の良いときに観察したアンタレスとその伴星のスケッチです。
アンタレス主星と伴星の間の距離は,太陽から海王星までの距離の18倍ほど。ものすごい距離なんですが,地球からは遙か遠くに離れているのでピッタリとくっついているほどに見えます。
そして,こと座のベガ。夏の大三角の3つの一等星の中で一番明るい恒星ということが目印になります。ベガは七夕に出てくる織女星(織姫)。地球からの距離は25光年で大きさは太陽の3倍弱。12,000年後には北極星になる予定です。
それから,彦星(牽牛星)アルタイル。
アルタイルは,地球からの距離が17光年弱。大きさは太陽の1.6倍。猛烈な速度で自転しているため,遠心力でお腹(赤道方向)が極方向に比べ,20%ほど膨らんでいると考えられています。ちなみに太陽は25日(600時間)で1自転するのですが,アルタイルはなんと9時間で一回転。超高速で自転をする恒星ということがおわかりになるでしょうか。
アルタイルとは,『飛ぶ鷲』という意味です。
ベガとアルタイル,この2星は七夕の星です。七夕という風習は中国から伝わりました。笹飾りや願いごとをするようになったのは江戸時代。この頃は,今のカレンダー(太陽暦)とは違い,月の満ち欠けを元にして日にちを揃える旧暦(太陽太陰暦)が使われていました。ですから,七夕も旧暦で考えた方がいいのかもしれません。七夕・・七番目の夕方(夜)ですから,新月からカウントして7日目となります。すなわち七夕の夜には,月齢が7前後の半月に近い月が必ずあるわけなんです。
この旧暦上での七夕を伝統的七夕といい,今年は8月の19日がその夜に当たります。今日は8月15日なので4日後です。願いごとをしそこねた人は,まだ間に合いますね。また,本当に半月近い月があるかどうか,旧暦の7日という意味も意識しながら観察してみてください。
夏の大三角をつくる恒星の三つ目ははくちょう座デネブ。
デネブの大きさは太陽のおよそ100倍(アルタイルは2倍なんですよ)。明るさは太陽の50,000倍以上。デネブが一日で放射するエネルギーは,太陽が140年かけて放射する量と同じ。そんなエネルギッシュで猛烈な星なのに,夏の大三角の一等星の中では一番暗いのは,ベガやアルタイルなどの他の一等星に比べて遙かに遠方(距離1,400光年)にあるためです。
こうして個々の恒星を調べてみると,同じようなただの点にしか見えない星にも個性があるんだという気がしてきませんか?
続いて,天体望遠鏡で覗いてみたい各種天体を紹介しておきます。
☆散開星団M7
散開星団M7は,さそり座のしっぽの付近にある散開星団です。
※散開星団とは,ほぼ同時期に誕生した星々が,比較的近い領域に集まってる天体をいいます。
M7は双眼鏡や小型望遠鏡でもよく見える星団です。倍率は低めの方が星々が広がりすぎず,全体像が見渡せることもあり,見た印象は良い感じがします。そういう意味で低倍率を出しやすい小型望遠鏡が得意とする天体かもしれません。距離は1,200光年
☆球状星団M4
M4はアンタレスのすぐ近くにあります。
※球状星団とは,数十万の数の恒星が互いの重力の作用で球状に集まった天体をいいます。
球状星団の多くは,天の川銀河(銀河系)の周辺部に存在します。どうして,こんなボール状に恒星が集まったのかについては,まだ十分に解明されてはいません。距離は7,200光年。
☆球状星団M13
ヘラクレス座にあります。M13の恒星の数は50万個以上。北天で最大サイズの球状星団で,全天一の美しい球状星団ともいわれています。距離は25,000光年
☆散光星雲M8
※散光星雲とは,比較的広い範囲に広がったガスや宇宙塵が様々な理由で発光して見えている天体。
じっくりと観察してみてください。雲のような散光星雲のすぐ横に星団がくっついて見えてきます。距離は3,900光年。
他にも
☆うしかい座の二重星イザール(ε星)・・・『プルケリマ(もっとも美しいもの)』と呼ばれている。アルビレオとどっちが好み?
☆こと座ε(イプシロン)星・・・ダブルダブルスター!二重星が二組!
☆いて座の散光星雲M17・・・湖を泳ぐ白鳥のように見える?
☆いて座の球状星団M22・・・M13より迫力があるといううわさ
☆こぎつね座の惑星状星雲M27・・・銀行の地図記号に見えるかも
☆南斗六星・・・北斗七星とどう違う?何座にある?
当夜は,博物館の担当者が望遠鏡を使って導入,そして紹介してくれると思います。望遠鏡を覗きながら,それがどんな天体なのかぜひ質問してみてください。星は観察するだけでなく,その天体がどんな天体であるかを知ることによって,より興味深く感じることができるようになるものです。
また,大きな望遠鏡と小さな望遠鏡とでは見え方がかなり違ったりします。レンズを使った屈折望遠鏡と鏡を使った反射望遠鏡とでも,見え方に違いがある場合があります。倍率の違いによる見え方の違いもあります。同じ天体でも,いろいろな望遠鏡,いろいろな倍率で観察して,見え方の違いを味わってみるのもおもしろいのではと思います。
それでは,観望会でお会いできるのを楽しみにしています。
※HP中の円形星図,説明図はAdobe Illustratorで作成しています。
天体画像(一部はイラスト)は,博物館会員が小型の天体望遠鏡で撮影したもので,実際に望遠鏡を覗いたときに見た感じに近いように若干の加工をしてあります。
<注>
天体(星雲星団)の名称の頭に付く『M』記号について
フランスの天文学者シャルル・メシエは,数多くの星雲星団を観測してカタログにまとめました。そのカタログに記された110個の天体には個々にM番号が振られて一覧化され,観測に活用されています。『M』は観測者メシエのM。