清里天体観測所 開設のころ

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清里天体観測所は、星空の美しい長野県の清里に天文愛好家仲間が共同でつくった観測所です。この写真は1987年8月26日アスコSX260赤道儀が搬入されたときに撮影されたものです。(清里天体観測所様提供)

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道路がないため、草地の中を人力で重たいアスコSX260のパーツを運んでいます。でもみなさんの背中から楽しそうな雰囲気が伝わったきます。

IMG_0079観測フロアに昇る階段。ここが難所だったでしょう。

 

IMG_0080他のパーツも同様に運び入れまます。

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脚を決められた位置に設置していきます。

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極軸体を脚部に載せます。

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脚部内部からボルトで固定します。

IMG_0084赤緯体を取り付けます。数人かがりでないとできない作業です。

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バランスウェイト部を固定しています。

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鏡筒取り付けプレートの固定。

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コード類の接続。完成!


2016年10月、機材更新のため天体望遠鏡博物館に寄贈されるまで、天文生活を楽しませてくれたでしょう。
天体望遠鏡博物館への移設はこちらのページで紹介しています。

 

 

 

 

 

天体望遠鏡博物館

開館日

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