お知らせ

  1. HOME > 
  2. お知らせ > 
  3. ペルセウス座流星群をみよう

ペルセウス座流星群をみよう

[天文現象] スケジュール:2020/08/12
更新日:2020/08/05

topics02-s
は国立天文台ホームページより引用(ペルセウス座が高く昇ってくる13日03時ころには月明かりがあります)

毎年、お盆の頃に流れ星が普段よりも多く流れる様子を楽しめる「ペルセウス座流星群」。今年も8月12日深夜から13日未明にかけて1時間あたり30個ほど流れ星が見られそうです。12日23時すぎに月が出てきますので一番のチャンスは夜空が暗くなる12日21時から月明かりの影響が少ない23時30分ごろと予想しています。できれば天の川が見えるような星空が見える場所でみたいものです。
月明かりがあってもなくても夜空の明るさが変わらないような市街地でも、ペルセウス座流星群は1時間に数個くらい明るい流星が出現することがあるのでそれを見ることができるかもしれません。
方角はどちらでも良いので、椅子に座るか、寝そべって最低でも15分間くらいは夜空を眺めて下さい。

流星群とは

国立天文台のホームページに流星群について説明している動画あります。是非ご覧下さい。

ペルセウス座流星群の起源

ペルセウス座流星群の起源は、約135年周期で太陽系を巡っているスイフト・タットル彗星(109P)から出た「塵」です。彗星から放出された塵は彗星の軌道上に広がって分布し、彗星と同じ軌道を運動しています。そのため、地球の軌道とスイフト・タットル彗星の軌道が交差する毎年8月中旬に彗星から出た「塵」が地球に降り注ぎペルセウス座流星群の流れ星になるのです。

お知らせの一覧はこちら

天体望遠鏡博物館

開館日

開館日

Copyright © Museum of Astronomical Telescopes, All rights reserved.