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国際宇宙ステーション(ISS)を見てみよう

[天文現象] スケジュール:2019/09/20
更新日:2019/09/16

9月20日は全国で観察チャンス、午後7時ごろから、数分間
(最新の情報をJAXAのWEBにて確認して観察してください)

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 夏の大三角とISS 中部山岳南アルプス仙丈ケ岳の山小屋にて (撮影:fuji )

星空を観察するとき、その中に動く光を見つけると、うれしくなるのは私だけでしょうか。夜空の中で動く光の代表的なものは、流れ星、飛行機やヘリコプターの標識灯、ごくまれにホタルの発する淡い光に遭遇すればとてもうれしいものですが、圧倒的に多いのは人工衛星ではないでしょうか。
特に人工衛星は日没直後と日の出直前の数時間によく観察することができます。これは、たとえば日没後であれば、すでに観察地は日暮れにより暗くなっていますが、人工衛星は高さ数百kmから高いものでは36万km以上の軌道を飛んでいるため、そこにはまだ太陽の日差しがあるため、人工衛星が太陽光に照らされて、光って見えるという理由です。
特に、高度の低い人工衛星は、地上から近いため、大きく明るく見えます。このうち
もっとも観察しやすい人工衛星のひとつは、これまで日本人宇宙飛行士も数多く乗っている国際宇宙ステーションではないでしょうか。国際宇宙ステーションは英語の頭文字をとってISSと呼ばれることもあります。ISSは地球周回軌道を回る巨大な宇宙実験施設で、ワールドカップの公式試合ができるサッカー場ほどもある巨大な人工衛星です。軌道の高さは、人工衛星としては低めの高さで約400km程。なんと、約90分で地球を一周する猛スピードで地球の軌道を回っています。高度が低く、巨大なため、地上から明るく大きく観察することができるのです。
観察チャンスはたくさんありますが、ISSが日本各地の上空を通過するタイミングで異なります。観察スケジュールの予測は宇宙航空研究開発機構(JAXA)のWEBで日々更新されていますので、お住まいの地域や観察地に合わせて、最新の情報を確認するとよいでしょう。
各地での観察予想は宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙ステーションきぼう・広報情報センター/「きぼう」を見ようのWEBサイトをご覧ください。

http://kibo.tksc.jaxa.jp/

(担当: fuji )

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宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙ステーションきぼう・広報情報センター/「きぼう」を見ようのWEBサイトについて
各都市での見え方や初めてISSを見ようとしている方への情報、写真撮影の仕方などが記載されています。またISSは軌道変更することがありますので観測当日のチェックが必要です。とても役に立つサイトですのでぜひご覧下さい。

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