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1月31日の満月は皆既月食

[天文現象] 2018/01/30

プリント
上図は国立天文台より引用しています
1月31日水曜日の夜は晴れて欲しいですね。これほど好条件の皆既月食はなかなか出会えません。厳寒のこの時期は春夏と比べて空気中の水分が少なく、澄み渡った星空が楽しめる季節です。天候は運次第ですが、欠け始めの20時48分から食の終わりの0時11分までの3時間半もある長時間にわたる皆既月食を楽しんで見るには準備が大切!暗くなる前に用意しましょう。

防寒対策を万全にする
帽子、マフラー、手袋、長靴の4点セットに防寒着+カイロの背中・おなかの両面張りで備えればまず大丈夫。自宅のベランダで見るなら、ベランダにシートを敷いてコタツをだすという荒技もあります。ただしコタツ布団が夜露で濡れる可能性がありますから、コタツ布団にもビニールシートなどのカバーをかけておきましょう。座椅子があればなお便利です。

姿勢を安定させる
皆既中の月の高度は60度を超えます。立って見ていると数十秒で首が痛くなってきます。背もたれのある椅子、キャンプ用の椅子だと背もたれが柔らかいので好都合です。サマーベットもお勧めです。サマーベットの場合は地面からの寒気を感じるで、毛布やブランケットをかぶせて使うと心地よいですよ。

できれば双眼鏡か天体望遠鏡を用意する
もちろん皆既月食は肉眼で見ることができますが、ご家庭に双眼鏡や天体望遠鏡があればより詳細に見ることができます。ぜひ昼間の内に組み立てや遠景でのピント合わせなどの準備をしておいてください。倍率7倍から10倍程度の双眼鏡の場合でも椅子に座ったり、サマーベットに寝たりして首を安定させてブレないようにして見ると大きなクレーターなら識別できます。
*天体望遠鏡博物館の天体望遠鏡工作教室で4㎝屈折望遠鏡を作ったみなさん!ぜひ三脚に取り付けて観察してみてください。地球の影が月面を覆っていく様子がよくわかります。

ではどのような皆既月食になるか国立天文台のシュミレーションで見てみましょう。

ところで皆既月食ってどんな現象だったかなという方は国立天文台が作成した「月食とはの」動画をご覧下さい

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上図は国立天文台ホームページから引用しています

国立天文台の月食特集ページもご覧下さい https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse.html

月刊星ナビの発行者 アストロアーツ社の月食特集ページも参考になりますhttp://www.astroarts.co.jp/special/20180131lunar_eclipse/index-j.shtml

 

 

 

はみ出しクイズ:皆既月食中の月面から地球方向を見るとどのような天文現象が起こっているでしょうか。

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