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11月25日参加者限定天体観望会予約開始

[イベント] 更新日:2017/11/10

<本イベントは終了しています>

この観望会は手作り天体望遠鏡工作教室参加し、4㎝屈折望遠鏡をお持ちの方(ご家族)を対象にして開催する天体望遠鏡操作練習・観望会です。参加申し込みする方は手作り天体望遠鏡工作教室参で作った4㎝屈折望遠鏡をご持参下さい。一般の方は12月23日開催の「夜間天体観望会」をご利用下さい。

【開催日時】
 2017年11月25日土曜日 17時~20時
-----16時45分 受付・開場
【準備物】
必ず持参下さい→手作り天体望遠鏡工作教室参で作った4㎝屈折望遠鏡
できれば持参下さい→写真用三脚

【会場】
天体望遠鏡博物館 天文教室及び校庭
さぬき市多和助光東30番地1

【募集人数】
20名程度

【開催目的】
1.自分で作った天体望遠鏡を使って自分で月や星を見る
手作り天体望遠鏡工作教室では4㎝屈折望遠鏡を工作後、校庭に出て昼間の遠景にて望遠鏡の使い方を練習しています。昼間は目標物だけでなく周辺すべてが見えているので、自分がどこを見ているか簡単に判断できます。しかし、夜空の場合、大きなビルや山などがあるわけではありませんので、目標物を導入するのが格段に難しくなります。そのため自宅で夜間に使ってみたら、なかなか思うように星を見られなかったという方が多くいるのではないかと案じています。今回の天体望遠鏡操作練習・観望会は「夜間での目標導入を行うためのコツ」を伝授・練習します。

2.使いやすい天体望遠鏡にする工夫例を紹介をします
手作り天体望遠鏡工作教室では4㎝屈折望遠鏡の鏡筒を工作しました。そして三脚はご自宅のカメラ用三脚を持参していただいたり、館内のカメラ用三脚を使いました。参加者の皆さんの操作練習を見ていて、スタッフはしっかりとした三脚・架台の必要性を感じていました。いくつかの試作を重ねてきて、手作り三脚キットや架台キットを用意できるようになりました。当日はこれらの架台・三脚にみなさんが工作した天体望遠鏡を取り付けて使い心地を確かめられるようにします。またその他に当館スタッフがいろいろと改造した工夫例も紹介します。

3.同じ天体望遠鏡を持っている仲間で星空を楽しみましょう
同じ望遠鏡を作った仲間で星をみるのは楽しいものです。
暖かい飲み物・お菓子などは当館でも用意しておきますが、よかったらカップ麺やカップスープ、おにぎりなどを持参ください。お湯は用意しておきますので星空を見ながら、食べましょう。楽しい思い出になりますよ。

【内   容】
快晴の場合の例です。天候により変更あります。
17時00分 オリエンテーション(天文教室内)
        本日の予定説明
        三脚・架台に天体望遠鏡を取り付け、明るい教室内で操作練習
17時30分から
校庭に出て、夕闇の中で月の導入練習
静かの海、危機の海、晴れの海、神酒の海を判別します
クレーター アリストテレス、テオティルス、キリルスを判別します
クレーター ピッコロミニの判別に挑戦します
18時ころから
こと座のベガを導入します
ベガの近くにある二重星を導入・判別します
はくちょう座のα星デネブを導入します
はくちょう座の美しい二重星 アルビレオを導入・判別します
19時すぎから
おうし座のスバル星団を導入、何個星が見えるか数えます
おうし座のヒアデス星団・ぎょしゃ座あたりを見ましょう
19時30分ころ 終了予定です

*おなかのすく時間帯ですから状況に合わせて「軽食」をとりながら星を楽しみましょう*
体が冷えた方は室内で休憩してください

【雨天・曇天時の対応】
雨天・晴れ間のない曇天の場合は中止致します。中止の案内は当日13時までにホームページに掲載致します。晴れ間が望める曇天の場合は開催し、天候状況に合わせて導入練習などを行います。

【参加申し込み方法】
本イベントは終了しています。

 

 

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開館日

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