9月23日天体観望会

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*このイベントは2017年9月23日に終了しています*

当日は曇天だったため、雨天・曇天時のプロクラムで開催致しました。参加者は59名(大人38名、子供16名、幼児5名)。「家族向け」と「大人向け」に分かれて行いました。

家族向けは天体・天体望遠鏡についてのお話のあと、校庭に出て、校舎2階に置いた月、土星などの模型を天体望遠鏡で覗いてもらい、天体観望の疑似体験をしていただきました。特にスマートホンで撮影すると本物ぽく見えますので、人気があります。

大人向けはアメリカでの皆既日食撮影を行った当館会員2名の撮影旅行話のあと、双眼鏡の正しい使い方を練習し、近くの山に設置している人口星をみたり、双眼鏡とスマートホンによる撮影体験を行いました。

家族コース①

家族コース②

大人コース①


晴れたときに予定されていた天体観望会の予定

「夏から秋への星座を楽しもう」をテーマにして天体観望会を開催します。

【日時】2017年9月23日18時30分~21時00分 (受付18時15分~)

【内容】18時30分からオリエンテーションを行い、19時前後から21時まで天候に合わせて天体観望を行います。曇天・雨天の場合は別プログラムで行います。台風など安全確保が困難な場合は開催中止いたします。その場合はホームページにてお知らせいたします。

【予定機材】:大型望遠鏡数台、中型望遠鏡10台程度、大型双眼鏡数台、小型双眼鏡40台程度
対象天体に合わせて使用する天体望遠鏡を用意していますので、いろいろな望遠鏡・双眼鏡を楽しんで下さい。

【オリエンテーションの内容】
・今夜の星空のシュミレーション(教室内)
・本日の天体望遠鏡の味わい方(教室内)
・天体望遠鏡の見方・使い方説明(教室内)
・双眼鏡の使い方説明(教室内)
・夜間天体観望会での事故防止注意事項説明(教室内)
・双眼鏡・天体望遠鏡の操作練習(校庭)

【予定している対象天体】
この日の日没は18時ころですが、山に囲まれた多和では18時前に太陽が隠されるでしょう。そして星が見え始めるのは18時40分ころで南西の空低くに三日月が見えています。19時ころからにはすっかり暗くなり南の空にさそり座や土星がみえます。快晴だと天の川を背景にして、はくちょう座、こと座、わし座、(夏の大三角形)やいて座など夏らしい星座が次々と見えてきます。20時には北東の空にはWの形でおなじみのカシオペア座が上がってきます。東の空には秋を代表する星座、アンドロメダ座とペガサス座が見えてきます。(秋の大四角形)
この季節は夏の星座と秋の星座、両方を楽しめます。

【募集定員】40組程度

【申し込み方法】予約受付終了(9月16日)

【観望予定の天体紹介(一部)】

三日月

18時30分ころで南西の空低くに三日月が見えています。受付は18時15分、オリエンテーションは18時30分からですが、少し早めに来て三日月を楽しむのも良いでしょう。

さそり座19時

19時ころ、南の空低くに、土星が見えてきます。土星の左にはいて座、右にはさそり座が見えます。晴れていれば天の川が見えます。

土星と衛星19時

土星です。天体望遠鏡でみると輪がよく見えます。倍率を上げて輪をよく見ると輪の中に隙間があることがわかるでしょう。今年の土星は地球から見て、輪がとても見やすい傾き方をしています。また土星の衛星を何個か確認できるでしょう。

M8
いて座とさそり座の周辺は、星雲・星団がたくさんあります。双眼鏡でも存在が確認できます。また大型の反射望遠鏡でみると、薄く大きく拡がっている星雲を確認できるでしょう。図はM8星雲 別名:干潟星雲です。上にうっすらと見えているのはM20 三裂星雲です。

頭上には、こと座のベガ、はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイルが輝いています。

大3角形
皆さんご存じの夏の大三角形です。
こと座、はくちょう座、わし座の形も確認してみましょう。わし座は形がわかりにくいですが、はくちょう座、こと座はわかりやすい形です。また、はくちょう座に比べて、こと座がとても小さいことも気づけると思います。はくちょう座のクチバシのところで輝いている2等星はアルビレオと呼ばれている二重星です。肉眼では1つにしか見えませんが天体望遠鏡で80倍程度にすると近寄った2つの星であることがわかります。ブルーとオレンジの色対比が美しい二重星です。

こと座20時
こと座のベガを双眼鏡で見てみましょう。とても明るいベガを頂点にした三角形が見えます。この三角形の中にも微光星がいくつもあるのですが、何個見えるかで、夜空の暗さを比較したりもします。さて、この三角形をよく見ると左下の星が2つに分かれていることが確認できます。ダブルダブルスターと言われている二重星です。口径8㎝程度以上の天体望遠鏡で100倍以上にすると二重星のそれぞれがまた二つに分かれることが確認できます。二重星がまた二つにわかれて4つの星が見えるのでダブルダブルスターと呼ばれることもあります。

M57

こと座には、星が爆発してその残骸のガスが拡がっている星雲(M57)があります。ドーナツの形のようにも見えます。星雲は写真でないとよくわからないものが多いのですが、M57は肉眼でもドーナツの形をしたのようなガス雲を見ることができます。

ヘルクレス20時
こと座の西側にはヘルクレス座があります。ヘルクレス座は大きな球状星団M13があることで有名です。

ヘルクレス座の腰のあたりにM13があります。

ミューロンによるM13星がボールのように丸く集まっている様子を見ることができます。

カシオペア20時北西の空にはカシオペア座が見えてきます。

アンドロメダ

20時ころには東の空に秋の大四角形を形作るペガスス座とアンドロメダ座が見えてきます。アンドロメダ座には有名なアンドロメダ銀河M31があります。写真だと大迫力ですが肉眼ではぼーとした雲にしか見えないのが残念ですが、我々の銀河系(天の川銀河)の外にある別の銀河をぜひ肉眼で見て下さい。大型の反射望遠鏡で見るのが適しています。

晴れていれば天の川が見えます。双眼鏡などでみると微光星がびっしりと集まっていることがわかります。天の川には濃い領域、薄い領域があることもぜひご覧下さい。

晴天祈願!!!!!!!

【申し込み方法】予約受付終了しています。

天体望遠鏡博物館

開館日

開館日

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