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1月3日深夜 しぶんぎ座流星群が極大になります

[天文現象] 更新日:2017/01/03

3大流星群 (8月のペルセウス流星群、12月の双子座流星群、1月のしぶんぎ座流星群)のひとつである「しぶんぎ座流星群」がもっとも多く見えると予測されているのが3日深夜23時ころから4日の午前2時ころです。流星が飛び始める方向は大雑把に言うと「北斗七星」が見える方です。流星は放射点を中心にして、放射状に流れます。具体的には北の方から南とか、北の方から東とか、北の方から天頂へなど全天で見ることができます。空の暗いところで晴れていれば1時間に10個程度見えると思われます。

より詳しい予報はアストロアーツ、ニコン、国立天文台のホームページを参考にどうぞ

アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/8841_ph170103

ニコン 星空案内 http://www.nikon-image.com/enjoy/life/stars/1701/#watching

国立天文台  http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017//01-topics02.html

 

流星は肉眼で見るのが基本です。防寒対策をして、いすに座ったり、サマーベッドに寝転がったりして、少なくとも30分は眺めると、流星をみることができる可能性が高くなります。

*しぶんぎ座は古い星図にあった星座で、現代の全天88星座には存在しない星座です。現在の星座ではりゅう座付近になるのですが、ほとんどの方にとってなじみのない星座ですので、おとなりの「北斗七星」を目印にしてください。

 

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