お知らせ

  1. HOME > 
  2. お知らせ > 
  3. 8月6日日没後 三日月と木星が接近して見えます

8月6日日没後 三日月と木星が接近して見えます

[天文現象] 更新日:2016/07/29

星図8月6日土曜日の日没後、夕焼けが終わり、少し暗くなった西の空をご覧下さい。三日月と木星が並んで見えるでしょう。きれいな眺めですからぜひご覧下さい。また天体望遠鏡をお持ちの方は木星をご覧下さい。今シーズンの見納め時です。
図は午後7時40分ころに香川県さぬき市から見たイメージです。東日本だと7時30分ころになります。
低空に金星と水星がありますが、低空過ぎて見ることは難しいでしょう。
8時をすぎて暗くなったら南の空をご覧下さい。火星と土星を見ることができます。

この日は西の空が見渡せる場所で望遠鏡操作に手慣れたベテランといっしょなら、昼間に太陽観測し、日没直後に金星と水星を見て、木星、月、土星、火星をみることができます。日、月、火、水、木、金、土(太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星)を2時間程度ですべてみることができます。チャンスに恵まれた方はチャレンジしてみて下さい。
天体望遠鏡博物館は四方を山に囲まれているため、西の低空の金星と水星を日没直後に見ることはできません。残念!

 

お知らせの一覧はこちら

天体望遠鏡博物館

開館日

開館日

Copyright © Museum of Astronomical Telescopes, All rights reserved.